The SPA in garden5

韓国のソウルには数多くのチムジルバン(日本で言うスーパー銭湯)があり、宿泊も可能なことから、個人旅行時には大変重宝しているのですが、たまにはいつもと変わった所にも行きたいなと思ってました。

するとネットでThe spa in garden5という、今まで見た事もないようなモダンでキレイなチムジルバンが見つかりました。このGarden5はIRIS(アイリス)というドラマの撮影の舞台にもなったそうです。好奇心旺盛な私は早速行ってみることにしました!

まず場所ですが、観光エリアから全く外れた郊外にあるので、この時点で行くのを諦めてもいいと思います(笑)。それでもまだ興味がある方はピンク色の地下鉄8号線に乗ってチャンジ(長旨)駅まで行って下さい。

途中で気がめげそうになるぐらい、ソウル中心部から遠いですが、駅を降りるとモダンな街並が姿を表します。

20161014_090306

おお、スゴイ!韓国にもこんなキレイな街があるんですね。

さて肝心なチムジルバンですが、駅からは最も遠い、TOOLという棟まで行かねばいけません。私は地下1階からひたすら歩いて行ったのですが、途中emart等を通る為、分かりづらかったので、素直に地上を歩いて行ったほうがいいかもしれません(ちなみにSPAに行く際に使うエレベーターはemartのある地下1階には止まらないようです)。

20161014_083344

さて、ようやくTOOL棟に着きました。SPAは10階に位置しているのですが、下記の写真のGate5にあるエレベーター以外ではたどり着けないようです。

20161014_083800

20161014_083135

この金属製のモニュメントとコンビニの間にGate5があります。ここのエレベーターで10階まで上がります。

20161013_213019

私は夜に行ったので、行き方が良く分からずGate6から入ってしまい、ダミー?のエレベーター(7階止まり)で上まで上がり、とても怖い思いをしました(笑)。中はまるでゴーストタウンみたいにテナントもほとんど入っておらず、スカスカなビルです。

20161014_082754

さてようやくSPAに着きました!今までの苦労が吹っ飛ぶぐらいのキレイな外観です。テンションも上がってきましたw。

ここで入場する前にユートラベルノートで事前に入手した3,000ウォンの割引券(初回のみ利用可)を用意。入場料1万ウォンのところ、7千ウォンに割り引いてくれました。結構な割引額ですが、こうでもしてくれないと一般の観光客には遠すぎて、まず来ないと思われます。。。

20161014_081450

20161014_082528

20161014_081632

このスパ、昼間に行くぶんにはモダンでキレイに見えていいのですが、夜に行くと景色もよく見えない為か、アラばかりが目につきました。肝心なお風呂エリアはあまり広くなく、温湯はぬるく、熱湯は熱すぎてちょっと不満でした(苦笑)。

20161016_194439

しかしお風呂以外の部分、Book Cafeやシネマルーム等、他のスパには無い施設も沢山充実しており、人によっては居心地が良いかもしれません。もちろんチムジルバンの種類も豊富ですし、売店や食堂、床屋、垢すり等も完備してあります。

ただ私が最も感銘を受けたポイントは実はチムジルバンではなく、スマホ充電者への配慮でした(笑)。最初はコンセントが中々見つからず、非常に困っておりました。

しかし館内をくまなく探してみると、結構コンセントが見つかるではありませんか!

20161016_201932

中庭周辺廊下に謎のコンセント群が!w

20161016_205407

何と寝ながら充電可能な最強配置!w

旅行者にとって、スマホへの充電は死活問題の為、このような配慮は大変助かります。あと無料WifiはT Free Wifi Zoneというのが中庭付近で使用できました。

このスパの感想を一言で言うと、日帰り利用の方はわざわざここまで来る必要は無いと思いますが、設備がモダンで大変充実している為、経験として一度ぐらいは行っても良いかと思います。

旅行者で宿泊狙いの方は、是非利用してみる事をオススメします(但し滞在が12時間を超えると追加で課金されるので注意)。

以上、チムジルバンレポートでしたw。

求む!挑戦者!(笑)

 

基本情報

住所:ソウル特別市松坡区文井洞292 Garden5 Tool 10階

電話:02-404-2700

営業時間:24時間定休日:なし

日本語:不可

カード:可

韓国版italo? itxセマウル号

韓国版新幹線といえば、フランスTGVの技術を元に作られたKTXが有名です。ソウル〜釜山を約2時間半で結ぶのですからとっても高速です。ビジネスで出張される方には重宝されている事でしょう。

ただ移動に飛行機ではなく、あえて列車を選ぶような旅行者の視点からすると、スピードはさほど重視される項目ではなく、それよりは韓国の車窓風景を眺めながらのんびりと、ある程度快適な車両でエコノミーな旅ができれば十分だと思います。

釜山〜ソウル間のように、ある程度纏まった区間を移動するための何かいい方法はないかなと漠然と思っていたのですが、前回ソウルに行った時、偶然見つけました。この赤い列車を!(笑)。名前はitxセマウル号というそうですね。

最初見た時の感想ですが、その赤い車体からまるでイタリアの特急列車italo(イタロ)みたいだなと思いました↓。

2016_110414_4624_976

しかしよく見るとitaloの方が比較にならない程高級感があり(何というか色気がある)、車体が赤いからというだけで、本来比較などすべきでは無いと思いますが(笑)、itxセマウルもまだ新しいですし、それなりにカッコイイ列車だと思います。

今回は釜山からソウルまで移動した際にitxセマウル号を使ってみたので、その時の感想を記述したいと思います。

20161012_113737

写真は韓国第二の都市、釜山にあるKORAILの釜山駅です。ガラス張りでモダンな作りとなっております。この駅からは主にソウル方面行きの行きの列車(主にKTX)が発着するのですが、その中のごく限られた列車がitxセマウル号となっております。希少価値があるというだけで是非乗りたいと思ってしまうのは私だけでしょうか?(笑)

20161127_144959

ちなみにチケットは自販機、もしくはチケット窓口にて購入できますが、自販機では現金もしくは韓国発行のクレジットカードでないと使えないので注意が必要です。

ソウル駅もそうなのですが、韓国の鉄道(KORAIL)は改札が無く、チケットを持っていなくても、ホームまで行けることが多いです。KTXが荷物検査等をしているのに対し、itxセマウルではそのままホームまで降りられました。

20161012_132622

早速列車がやってきたので乗車する事にします。KTXと異なり、itxセマウルは車両編成が少なく、6両と短くなっておりました。

20161013_132628

まずは真っ赤に塗られたドアがお出迎えです。こういう色使い、私は大好きですw。

20161013_132635

座席はよくある片側2列の座席となっており、グリーン車に相当する車両は無いようです。あとはトイレと自販機がある程度。

20161013_132112

itxセマウルだけどKTXマガジンが置かれておりますw。テーブルは金属製でアームレストから引っ張り出してくるタイプです。

20161013_132135

乗客も少なく、のんびりと旅を楽しめるかなと思った矢先、突如私の席の隣に別の乗客が。。。他にも空いてる席はいっぱいあるのに何故?とブルーになりました(笑)。

あと、座席にはコンセントがあると思って期待していたのですが見つかりません。車内でWifiも使えると聞いていたのに何故か接続出来ませんでした。。。

20161013_135908

13時40分、列車は出発の合図も無く、いつの間にか発車。釜山近郊の、のんびりとした車窓風景が広がります。

20161013_142539

20161013_152650

車窓からの景色は悪くないのに何故か落ち着かない。原因を考えたのですが、そもそも車内に乗客が多すぎる。しかも韓国らしく、車内で電話している人もいたりするのだ。

京釜線はメジャー路線の為か、利用者がもの凄く多い印象。空調温度も若干暑い。もっとゆったり旅したいなと思った。

気分転換にトイレへと向かう。

20161013_132643

すると扉付近の座席にコンセントを発見!コンセントは、各号車の前後3席の席のみに設置されているようです。チケット購入前に知りたかった。

20161013_154802

トイレは可もなく不可もない清潔度でした。ちなみに撮影の為に私がわざわざ掃除を施してあります(笑)。

20161013_161901

20161013_161908

20161013_164814

20161013_172244

途中、KTXと並走する場面も。itxセマウルはKTXの軌道は使わず、従来の京釜線の軌道を走ります。

20161013_172848

ここまで来ると、もうソウルに近づいてきたなぁという感じがします。

20161013_173954

それにしても立っているお客さんが多く、非常に落ち着かない。彼らは自ら立ち席を選んで購入しているので、これはこれで正しい姿なのだが、席を譲らなければいけないようなソワソワした気分になります(笑)。

ここまで混んでると気軽にトイレに行く気になれません(席を外した際に席を盗られそう。指定席なのにw)。車内には自販機があるらしく、コーヒーでも買いに行きたかったのですが、とても無理そうな状況です。

20161013_184223

そうこうしているうちに18時40分、ようやくソウル駅に到着しました!それにしても長い道のりだった〜!辺りは既に真っ暗になってます。

20161013_184329

itxセマウルという列車が如何に短い編成か、よく分かる写真です(笑)。短っ!もう少し長くすれば車内にいっぱい人が座れていいのにね。

20161013_185127

20161013_191347

結局、ソウル駅までは5時間ぐらい掛かりました。ずっと座りっぱなしでしたが、何というか、精神的にとても疲れる旅でした(笑)。

itxセマウルでの旅は、せいぜい2時間ぐらいがベストですね。というか、この列車は長距離を走る通勤列車みたいな感じで、車内も混んでいるので、もう乗る機会はないかもしれません(苦笑)。

それではまた!

AirAsia プレミアムフラットベッド体験記

先日、マレーシアから日本に帰国する際にエアアジアのビジネスクラスである、Premium flatbedを初めて使ったので、今回はその感想をシェアしたいと思います。

まずPremium flatbedのメリットですが

  • 出発日時の変更可能(複数回可)
  • 預け入れ荷物40kgまで
  • 専用チェックインカウンター
  • 優先イミグレーション
  • Premium Red Lounge無料
  • 優先搭乗、優先降機
  • フラットベッド
  • 枕、羽毛布団無料
  • 食事(1食分)、ミネラルウォーター無料

となっております。

なぜ今回ビジネスクラスにしたかというと、マレーシア拠点撤退に伴う大量の荷物の存在があったからです。これでも随分と断捨離をしてモノを捨てまくったのですが、それでも合計35㎏もあり、個人で運べる荷物量の限界を知ったという感じでした。

20160929_115210

マレーシア航空のエコノミークラスの無料受託手荷物制限が30kgに対してエアアジアのビジネスは40kgもあり、かつ値段も安く、羽田着と私にはメリットが多かったのでこちらに決めました。チケットの値段はエコノミーRM699(約17,500円)に対してビジネスRM1599(約4万円)でした。マレーシア的にはちょっと高めなお値段ですが、日本の物価で考えればこの値段でビジネスクラスですので激安です。

(ちなみにエアアジアのエコノミーは受託手荷物が有料になるものの、ビジネスとの差額よりはかなり安い料金です。40kgまででRM199となっているようです)。

 

さて、空港に到着しました。案内板を見ると、羽田行きは14時30分発のはずが14時50分発に変更されておりました。当然チェックインの時間(通常3時間前から可)も後ろにズレると思われます。羽田便のカウンターはTカウンターと表示されています。

せっかく早く着いたのになーと思いながら時間を潰す。そして3時間前の11時50分になっても案内板のカウンター表示はOpenとはならず、営業してるんだかしていないんだか、細ぼそとカウンターが1つだけ開いているのみでした。

Premium用優先カウンターが用意してあるはずが、全く見当たらず、仕方なく一般用カウンターにしぶしぶ並ぶ。そして自分の番が来ました。

前の日に制限の40kgを絶対超えないよう、かなりモノを少なくし、バックを担いだまま体重計に乗ったりして何度も測った甲斐あって、35kgに収まったようです(笑)。

カウンターの職員に、何故Premium顧客の為にカウンターを開けないのか聞いたところ、カウンターはWだと言われました。

20160929_121352

ガーン(笑)。今いるTカウンターとは全く別の位置にカウンターがあるなんて本当に分かりづらい!行き先毎にカウンターが用意されているのだから、当然その近くにPremiumカウンターも用意してあるのがフツーと思ってました。

かくして私は一般用カウンターでチェックインしてしまった為、羽田で荷物を受け取る際も優先とはならず、一般扱いになってしまいました(涙)。羽田便は終電の絡みもあって、時間をロスしたくしたくなかったのですが。まぁ荷物は無料だから別にいいといえばいいんだけどね。

さて気を取り戻して、ビジネスクラスの次なるメリットである、Fast track(優先の入管カウンター)へ!

landing-page-banner-fasttrack

こんなサービスはエアアジアだけだろうと思うのだが、イチ航空会社にすぎないエアアジアとは無関係と思われる、空港の入管カウンターに関して、何と専用のカウンターが使えるというサービスです(出発:32番、到着A1番)。

早速行ってみると、実はエアライン従業員用のカウンターである事が分かった。一般客の利用は相当少ない為か、担当の係官に不思議そうな顔で見られた。KLIAの入管は混むときは本当に!混むので、その際は重宝すると思います。

そして次なるメリット、Premium Red Loungeへ!この時の様子は↑別の記事に纏めてあるのでそちらをご参照下さい。

20160929_122350

さて、ラウンジでゆっくりくつろいだ後は手荷物検査の後、いよいよ機内へ!

この時もビジネスなのでもちろん優先搭乗できました。

2016-10-02-11-49-26

機内にPremium Flatbedは12席ありますが、満席とはなっておらず、2人掛けの席に各1人づつ乗る事が出来ました(チケット購入時に残り○席とか表示が出ますが、かなり余裕は残しているようです)。

私の前の席が2人掛けとなっていましたが、CAさんが気を利かせて空いている席に移動させてくれたようです。さすがビジネスですね。

前方にビジネス客専用のトイレ(というかパイロット達とも共用?w)のトイレがありますが、エコノミーのトイレとの違いはまったく無く、ごくごく普通のトイレでしたw。ホテルみたいにレモングラスの芳香剤でも入れればいいのにと思うのは私だけ?w

20160929_143030

そして実際の席の様子ですがやはりかなり広くて快適!

座席幅は19インチもあり(エコノミーは16〜17インチ)、60〜77インチまでリクライニング可能だそうですが(エコノミーは28インチ)、インチで言われてもよく分かりませんね(笑)。

20160929_143004

足を伸ばしても、前の席に当たるということはありません。

20160929_143013

席の間にナゾの物入れスペースが。。。あと写真のように足元に荷物を置かないほうがいいと思います。リクライニングする時に分かります。

20160929_143041

この操作ボタンは?と一瞬戸惑ったが(笑)、首を横にして見てみると意味が分かります。丸いボタンはシートのどの位置を動かすのかを示しています。

20160929_143446

そしてリクライニング開始。何だ、フルフラットにならないじゃないかと一瞬思ったのですが、ボタンを押し続けていると更なるトランスフォー厶がw。最終的にはエビ反りになるぐらい変形します。

20160929_143055

頭上とは別にシート横にも読書灯があり便利です。

20160929_143112

何気に便利なコンセント。しかもプラグ形状を選ばないユニバーサル型!重たいモバイルバッテリーの持ち運びはもう不要です。

20160929_143654

席に着くとまずお水(350ml)が無料で貰えました。足りない場合も言えば貰えそうな雰囲気です。

20160929_154916

水の置き場に困ったのですが、腰の位置あたりにホルダーがありました。専用設計なので350mlのボトルでないと入りません。

20160929_154455

そして枕と羽毛布団が!薄いブランケットではないのがミソ。

20160929_150018

この掛け布団、本当に大きくてこれでもまだ半分に折り畳んだ状態です。機内は寒く、長袖長ズボンでも寒かったのでこの布団はとっても快適でした。

20160929_151717

20160929_153347

しばし機内から外の景色を。座席に関しても自分の好きな窓側が選べたので良かったです。

20160929_162853

そして無料の機内食(1食分のみ)。事前に何時頃お食事にしますかとCAさんに聞かれて、マレー時間の5時と答えたが、忘れ去られていたようだ。日本人CAだからと思って油断したw。内容的には赤いトレイで出してくれる以外はエコノミーの食事とまったく同じでちょっと残念。デザートでも付けてくれればいいのにね。

そして食事の後は消灯され、しばしリラックスタイム。

通常、マレーシアから東京間は約7時間もかかるのですが、このフラットベッドのお陰でとっても快適でした。羽田発の便の場合、深夜発の早朝着となりますが、このフラットベッドであればぐっすり眠れると思います。あまりにも快適だったので、また機会があれば使ってしまいそうです。

以上、長くなりましたがPremium Flatbedのレポートでした。

AirAsia プレミアムレッドラウンジ

格安航空(LCC)で有名なエアアジアですが、9月にLCCとして初の専用ラウンジ(Premium Red Lounge)をKLIA2にオープンさせたらしいので、常連客の一人として私も早速ラウンジに行ってみました!

20160929_122256

lp-160826-premiumlounge-map

場所はイミグレーションを出た後、ひたすらまっすぐ連絡橋を移動、突き当りの下りエスカレータ前の左奥にひっそりとあります(中2階、Mezzanine Level)。

位置的に乗り継ぎ客もアクセスできる位置(乗り継ぎゲート通過後)にありますが、国内線利用の場合は残念ながら利用する事ができません。また到着時の利用も出来ません。

20160929_122350

ラウンジの利用はPremium Flatbed、Premium Flexの客は無料。

12才以下のお子さんも無料だそうです。これは太っ腹ですね。

その他の航空券の場合は、事前予約をすればRM69で利用可。

AirAsia以外の一般客でもRM79(2千円相当)払えば利用出来るようです。

24時間Openで利用時間に制限はありません。

 

では早速ラウンジに入ってみましょう!やや緊張気味に入店したものの、受付カウンターに誰もおらず肩透かしを喰らうw。

20160929_122550

室内は落ち着いた内装で顧客もまばら。恐らくまだ存在を知られていない感じです。フライトの案内表示もあるので、ゆったり寛げそうな雰囲気です。

20160929_122815

ドリンクはコーヒー、お茶、ジュース(コーラのみ)。アルコールは有料でTiger Beer(RM15)のみでした。種類が少なく、テキトーな印象を受けます(笑)。

20160929_122821

ビュッフェは3種類のみでした。左からチャーハン、肉の煮込み、炒めインゲン。

20160929_122910

しばし軽食タイム。チャーハンが思ったよりも美味しく感じました。それに引き替え、カフェラテが水っぽくてマズい事。。。後ほどブラックも飲みましたが何故か同様にマズい!きちんと豆からいれているハズなのに不思議。自分はそんなにグルメでもないのですが。。。メンテナンスとか、ちゃんとやってるんだろうか?

20160929_123656

サンドイッチが別に用意してあり、これは美味しかったです。思わずおかわりをするw。あとフルーツ(リンゴ)もありました。

20160929_123542

ラウンジ内は専用Wifiが使えますが、無料のAirport Wifiの電波も余裕で届きます。PCを使いたい方はこちらのデスクで。

20160929_124613

皆が寛いでいる中、記事の為に写真を撮りまくる(笑)。雑誌は置いてありましたが、新聞は見当たりませんでした。

20160929_124051

VIPルームは有料(RM25)で、8人まで使えるようです。

20160929_124013

シャワーは無料ですが、カウンターにてタオルと航空券を引き替えさせられる。何か人質を取られたような気分(笑)。誰もタオルなんて盗らないよ。。。

男性用はトイレと一体式になっていて、2ブースあった。誰かシャワーを使っているとトイレは使えなくなるので少々不便かも。

20160929_123924

階段を登るとキッズルームのようなお部屋が。横になれるので、仮眠をしたい場合はこの部屋は便利かも。

 

このラウンジ、広さは302平方メートル、110席もあるようです。格安航空のエアアジアが作ったにしてはラウンジとして十分な内容ではないでしょうか(失礼)。ブランドイメージもさらに上がると思います。

Premium航空券に無料で付いてくるなら、是非利用した方がいいと思いますが、一般利用の場合はビミョーな値段(RM79)だと思います。確かにKLIA他のラウンジと比べて一般利用の料金は相当安いです(ちなみにPlazaPremium LoungeはRM128/2h〜、Sama-Sama ExpressはRM108)。

が、それでもコーヒーはカフェで飲み、食事はレストランで食べた方がおいしくかつ安上がりになると思われるからです。

(今回は特にコーヒーが激マズだった。アルコールが有料なラウンジでは致命的。)

逆にシャワーを浴びるのがメインの目的の人、軽く仮眠したい人、12歳以下のお子様連れの方にとっては、もの凄くコスパの良いサービス内容です。是非使ったほうがいいと思います。

以上、ラウンジ体験レポートでした。

シンガポール 車での入国まとめ

マレー半島は陸続きの為、何とクルマで国境を超える事が可能です。日本では出来ない貴重な体験を、マレーシアにいる間に是非体験して頂きたいと思い記事を纏めました。

まずシンガポールはWoodlands(Causeway)とTuas(ツアス)という2箇所のチェックポイントから出入国が可能です。オススメはWoodlands INのTuas OUTです。このルートは最もToll charge(チェックポイント通行料)が安く設定してあり、渋滞の比較的軽いルートと思われます(合計S$5.9)。

またシンガポールではVEP(Vehicle Entry Permit)という車両入国許可料金 (通常S$35/日)が掛かりますが、国外登録のクルマの場合、年間10日間は無料の上、土日祝日入国分、平日午後5時翌午前2時入国分はカウントされないので、短期滞在の場合VEPはあまり気にする必要は無いかと思います。

さらにシンガポール国内ではERP(Electric Road Pricing)という、日本の高速道路使用料のような課金システムがあり、IU(In-Vehicle Unit:日本のETC車載器のような機器)が搭載されていない車は定額でS$5/日が掛かります。000072

なお、Toll chargeとVEP、ERPの詳細に関してはこちらのサイトを参照して下さい。

クルマで国境を超える際も、通常の海外旅行と同じ手順になります。まずマレーシア国境側にて荷物検査、出国審査。クルマに乗ったままパスポートをカウンターに預けます。出国スタンプを押してもらった後、橋を渡ってシンガポール側に移動します。

次にシンガポール側にて入国審査。同様にパスポートを提出します。この際、Autopassカードというクルマ専用のカードを持っていればリーダに通し、入国の記録をしておきます。

cepas_autopass

まだ持っていない場合は、入国審査後、近くにクルマを停めておき、VEP/Toll officeにてAutopassカードを作成しておく必要があります(S$10内、カード代金はS$6)。

このAutopassカードはクルマ版パスポートといった位置付けで、クルマのナンバープレート、Road Taxの有効期限等のデータが記録されております。各クルマに固有のカードとなっている為、当然貸し借りや共有等は厳禁になります。出国するまでの間に、7-ElevenやMRT駅等でTop-upしておきましょう。

これで晴れてシンガポール入国が完了です!初めてのドライブはきっと感動する事でしょう。

screenshot_2016-09-27-12-00-24

なお、シンガポール出国時は同様に入管にパスポートを預け、Autopassカードをリーダに通します。この際、Toll charge、VEP、ERP料金の精算が行われます。料金は自動的に引き落とされますが、何らかの原因でエラーとなった場合は出国審査後、近くにクルマを停めておきVEP/Toll officeにて現金で支払いが必要です。この際、administration feeとしてS$10が掛かります。

なお、このVEP等の費用を払わずに出国した場合はS$1,000の罰金が課されるようです。次回の入国時に何か言われるのでしょうか。さすが明るい北朝鮮ですね(笑)。

バンコク行き寝台列車

前回の記事の続きである。

私は国境の町のパダンブサールにてバンコク行きの寝台列車を待っていた。既にタイ国鉄のマレーシア乗り入れは廃止されており、現在はペナン島近くのバタワースから乗り込む事はもうできない。

2016_070716_1208_142

マレーシアの出国審査、タイの入国審査は既に終わっており、暇なので駅2階にあるレストランや売店などを見て回る。特にめぼしいものはないようだ。

2016_101103_4228_363

2016_091909_5813_379

そうこうしているうちにマレー時間の18時になり、バンコク行きの寝台列車が到着した。まだ出発まで時間があるが、座席で座ってゆっくり待つことが出来た。

2016_091909_5842_499

ちなみに座席番号は少々分かりづらいが、席の真横に記入されている。

2016_091909_5857_687

出発までまだ時間がある為か、食事メニューが配られてきた。表が夕食で、裏が明日の朝食分だ。とりあえず夕食のみオーダしておいた。

2016_091909_5920_656

2016_091909_5940_414

そして定刻である、マレー時間18時40分ちょうどに列車は出発した。遅延が珍しくないタイ国鉄にしてはスゴイと、妙に感動してしまった(笑)。

タイ国境を超えると明らかに風景がマレーシアと違って見える。マレーシアがヤシ畑だらけな風景に対して、タイでは子供が線路脇で遊んでいたりして、人々の生活の様子がよく分かる気がする。

2016_091910_0103_784

タイ国境を超えるとタイムゾーンも変更になる為、時計の針をタイ時間(マレー時間マイナス1)に変更した。

2016_091910_0016_579

しばらくすると、先ほどオーダーした食事(fried chicken with cashew nuts)がやって来た。出来たてで温かい。写真で見た以上に食欲をそそる内容でビックリする。

自分が思うに、この列車内での食事はタイ国鉄に乗る最大の楽しみの1つ、と言っても過言では無いだろう。とにかく食事がとても美味しいのだ。何というか、自分で記事を書きながら、またタイ料理が食べたくなってくるほどだ(笑)。

確かにバンコクの街中で食べる値段よりは少々お高いが(170バーツ)、列車内でタイの風景を楽しみながら食事する贅沢を考えると、決して高くないと思う。実はこの料理は列車内にある食堂車で作られており、何というかタイ国鉄のプライドを感じた(笑)。是非一度味わって頂きたいと思う。

2016_100923_3155_345

タイ時間18時30分、ハジャイに到着する。既にすっかり日も落ち、小雨も降っているせいか、車窓の外は寒々としている。

ハジャイは合流点(分岐点)となっている為、スンガイコーロク発の列車とここで連結する。連結の際、大きな音が何度か響き渡った。

2016_091910_0208_410

2016_091910_0220_630

その後、係の方がベッドメイクをしてくれて、座席が寝台に変身した。洗いたての厚手のタオルケットが気持ち良い。

2016_091910_0247_457

すっかり夜モードとなってしまった車内(笑)。寝台は上段と下段があるのだが、値段が安いからといって、決して上段を選ばないことをオススメする。上段はただでさえ狭く、窓もなく、物置のように使われているような場所だ。外の景色も楽しめず、カーテンを閉めてひたすら寝る事しか出来ない。トイレに行く際も面倒だ。

最初はマレー鉄道もタイ国鉄も同じ寝台列車を採用しているものと思っていたのだが、よく見ると結構違うのだ。マレー鉄道の場合、上段と下段は同じ幅となっており、上段であっても窓が付いていて快適なのだが、タイ国鉄の場合は上段が何故かくびれた形状になっており、明らかに幅が狭いので要注意だ。

かなり早い時刻(19時頃)にベッドメイクされてしまうので、あとはもう寝るしかないが、外も真っ暗で景色も楽しめない為、仕方が無いだろう。結構車内は振動が激しいので読書は不向き。オーディオブックや音楽を聴きながら眠りに入る。

この寝台列車で残念に思うのは、海岸線のすぐ近くを走る箇所があるのだが、夜中の為よく見えない事だ。一度昼間の列車で海岸沿いの町にも訪れてみたい。

日付はいつの間にか次の日に変わっており、朝日で目が覚めた。

2016_091910_0310_937

 

この寝台列車は本当に快適で、ぐっすり眠る事が出来た。ただし結構ガタゴト揺れるので神経質な人には不向きかもしれない。

2016_101103_2555_461

2016_101103_2530_887

車両最後尾からの風景。一直線のレールが気持ち良い。タイ国鉄はご覧の通り、全く電化されていない為、マレー鉄道のように寝台列車が廃止されるような事は当分無いだろう。進化をする事で逆に失う物もあるのがよく分かる。

2016_100923_3412_749

昨晩の雨の影響だろうか。線路の中にまで浸水してきている。水浸しの中にも関わらず、列車が走っている点に注目。

2016_101103_2437_933

バンコクに近づいて来ると、もの凄い勢いで高架橋を建設しているのが見える。こういう景色を見る度に、新興国の力強いパワーをひしひしと感じる。

2016_101103_2617_376

2016_091910_0408_707

この紫の素敵な列車は、かつて日本で走っていたブルートレインだ。現在はバンコク〜チェンマイ間を走行している。機会があれば一度乗ってみたい。

 

そして10時45分、終点のバンコク駅(ファランポーン駅)にようやく到着した。まるでイタリアのミラノ駅のような美しいアーチが特徴的だ。

2016_091910_0503_117

2016_091910_0432_564

2016_091910_0521_675

もうバタワース行きは廃止されたにも関わらず、あらゆる所に今もバタワースの文字が(笑)。こういう適当な所が非常にタイっぽい。旅行者の方はくれぐれも気を付けて。

2016_091910_0533_136

ファランポーン駅は今年2016年6月で建設100周年を迎えたそう。中央駅に相応しい、風格のある立派な建物だが、今後、中央駅としての機能はバンスー駅に移す予定であるとのことでちょっと残念に思った。せめてこの伝統のある駅舎だけでも美しく保存してもらいたいものだ。

 

バタワース発 寝台列車廃止

前回、ETSに乗ってButterworthまでやって来たが、その最大の目的はここからバンコク行きの寝台列車に乗る事であった。

ただ、嫌な予感はしていた。西海岸線はETSにより電化された為、寝台列車は全て廃止されたと聞いている。但しそれがタイ国鉄にまで及ぶかについてはよく分からない。KTMBのサイトを見るとHat Yai行きやBangkok行きのチケットは既に購入できなくなっているようだ。一方、タイ国鉄のサイトではInternetでのチケット購入は出来ないし、寝台列車(列車番号36番)がマレー時間14時15分にButterworthから発着する時刻表が今も載ってたりするのでどちらが正しいのかよく分からないのだ。

というわけで見切り発車というかダメ元でButterworthまで行って、チケットを購入を試みることにした。

2016_070715_1329_052

カウンターには大勢の人が並んでいた。バンコク行きの寝台列車のチケットを買おうとKTMの職員に尋ねると、まず国境のPadang BesarまでKTMコミューターで行って、そこからでないと乗れない、との事。また、タイ国鉄はもうButterworthまで乗り入れていないとの事。やはり予想通りか。とりあえず国境まで(KTMコミューター)とその先(タイ国鉄)の2枚のチケットを入手。タイ国鉄であってもKTMのロゴになっている点に注目。

2016_070715_2614_920

カウンターでは日本人女性がトラブっていた。英語がよく出来ない為か、バンコク行きの寝台列車がPadang Besar発になった事が理解出来ないようだった。後ほどさり気無くフォローに入る(笑)。

その後、出発時刻の14時に近づいて来た為、先ほどのホームに降りて、今度は古めかしいKTMコミューターに乗車する。

2016_070712_0616_268

2016_070715_3756_497

かつてKL近郊で走っていた車両のお下がりだろうか。ちょっと懐かしい感じがした。またKTMコミューターがButterworth近辺にもあったとは初めて知った。

2016_070715_3825_246

車内の路線図だ。Padang Besar行きは特別列車?の為か表示されていない。何人かの乗客が不安になって駅員さんに訪ねていた。こういう所がマレーシア流だ(笑)。

2016_070715_5011_985

列車は古めかしいものの、一応電車なので思ったよりもスピードが速い。新しいETSに対抗心を燃やしているかのようだった。

またPadang Besarまでの区間は電化に伴い、ホームなども全て一新されており、どの駅舎も新しいものばかりであった。

2016_070715_5033_984

 

15時45分頃、ようやく国境の街、Padang Besarに到着。想像以上に何もない街でビックリした。観光で暇つぶしを出来る雰囲気では無い。

2016_070716_1138_426

2016_070716_1122_601

終点なので荷物をすべて持って一旦ホームに降りなければいけない。そしてホーム内に設置してある入管カウンターにてマレーシアの出国審査とタイの入国審査を受ける必要がある。

2016_070716_1222_816

まずはマレーシアの出国審査。パスポートがマレーシア滞在中に新しいものに切り替わっていた為か、別室に呼ばれ、古いパスポートにスタンプを押してもらう。

次にタイの入国・出国カードに記入し、タイのカウンターへ。入国審査官からは、出国のスタンプの日付が間違っている旨の指摘を受ける。そんな事あるのかとビックリすると同時にそれは彼らのミスだと主張したのだが、あなたはよく確かめる義務があるとの事。確かに仰る通りだが。。。

仕方なく一旦マレーシア側のカウンターに戻ったのだが、彼らは全員、既にいなくなっていてブースは閉じられていた。ほんの数分前の話なのに(笑)。

タイの入国審査官も呆れていたが、何とか入国を許可してくれた。

この鉄道に備え付けの入管というのが空港の施設と比べると本当に適当な作りとなっており、タイの入国手続きが済んだ後でも、再度マレーシアの出国カウンターに戻って行けたりする構造になってたりするのだ。

また出国カウンターと入国カウンターが兼務されているようで列車の来た方向によって出国→入国の順番を換えるだけの作りとなっていた。

もっとも列車の本数が少ないからこのようにな作りでも問題無いのだろうが、日本人には少々不思議に思われる構造だろう。

ホームに隣接してある休憩所にて、しばし寝台列車(18:40発)の到着を待った。

 

ETS Platinum乗車記

先日、KL Sentralからペナン島のあるButterworthまでKTMのETS(Electric Train Service)を利用したので内容をシェアします。名前から分かるようにこのETSはマレー鉄道の電化の象徴で、ディーゼル駆動の寝台列車を隅に追いやる元凶でもあります(笑)。

まずETSには停車駅の違いに基づきSilver、Gold、Platinumの3種類があります。もちろんPlatinumが最も速く、かつ料金も高くなっております(Butterworthまでの場合、PlatinumはRM79、GoldはRM59)。

チケットはKL Sentral等の窓口で事前に購入しておく事が確実ですが、KTMBのサイトが便利でしょう(その場合、手数料RM2かかります。チケットは印刷しなくてもスクリーンショットだけでOK)。

ETSのホームは通常のKTMコミューターとは違い、Intercity用のホームからの発着となるので注意して下さい。

2016_070316_0157_879

2016_070316_0223_721

車両の様子です。この車両自体まだ新しい為、とってもキレイでした。定刻遅れの午前9時5分で出発進行!

2016_070316_0246_059

しばらくすると車内食?を無料で配ってきました。自分はこのような軽食が提供されるのを知らなかったので、売店で買い込んでしまいましたが(笑)。

朝一番の列車だった為か、車内はガラガラ。冷房がガンガンに効いて寒いぐらいです。長袖の衣類でもあったほうがいいでしょう。ちなみに全ての座席下にはコンセントが完備されているのでスマホの充電に最適です(形状はBFタイプ)。

2016_070710_0530_577

KL市内は比較的ゆっくり走っていて、最初はとても特急列車とは思えないスピードでした。線路の状態も悪く結構揺れます。Putra駅を通過した辺りから徐々にスピードアップを開始していきます。何というか加速がイイ感じです。これはもはやマレー鉄道とは言えないレベルです(笑)。

Sungai Buloh駅などは複々線化されている為、既存のKTMコミューターが通過の妨げになる事はありません。

次の停車駅であるIPOHまではかなりの距離があってヒマな為、車内を軽く見て回ることにしました。

20160627_093856

まずETSの路線図と車内案内です。既に南のGemasから北端のPadang Besarまでの全ての区間がETSにより電化されたのが分かります。

次に車内案内ですがA〜Fまでの6両編成となっているようです。まずは食堂車へGO!

2016_070316_0342_097

ナシレマとコーヒーぐらいしか売っていませんが、車内販売を行っているのは嬉しいところです。

2016_070710_0124_584

トイレも比較的綺麗です。ハンドシャワーがあるのがありがたいですね。その他、マレーシアらしい設備としてはムスリムの為のお祈り部屋が設置してある事です。お清めの為の水道もあります。このように移動中であってもお祈りできる環境が完備されている事から、マレーシア人がいかに信心深い人々であるかが良く分かります。

2016_070710_0636_248

車内には液晶ディスプレイがあり、時速90km以上になるとスピードが表示されます。何キロまで加速できるかチラチラ見ておりましたが、今回は最高で140kmぐらいまで出たようです。

2016_070714_0719_546

Kuala LumpurからIPOHまでは直通運転。あまりにノンストップ過ぎて途中で寝落ちしてしまいました。

2016_070714_0345_859

2016_070711_5713_697

11時20分、IPOH到着。さすがにPerak州の首都。豪華な駅舎です。他の駅とは品格が違いますね。

そしてIPOHからしばらく電車に揺られ続けること1時間半。

2016_070714_1026_230

2016_070712_0502_733

定刻より15分遅れ、12時50分にようやく終点であるButterworthに到着しました。KLから約3時間50分の旅。さすがにこれだけ長く乗ってると電車も飽きてしまいます(笑)。快適に旅ができるのはIPOHぐらいまででしょうか。

2016_070712_1707_570

ただ、ここまで来るとペナン島はもう目と鼻の先。海の近くまで来たんだなぁという感じです。

2016_070712_0633_562

2016_070712_0601_441

私が寝台列車に乗り、一晩かけて初めてButterworthまで行ったのが2011年でした。あれから駅舎はすっかり新しくなり複々線化された為、全くの別の駅に到着したかのようです。

以前はKL Sentral〜Butterworth、Butterworth〜Bangkokと寝台列車を乗り継いで行けたらしいのですが、現在はETSによる電化で西海岸線の寝台列車は全て廃止となってしまった為、バンコク行きの寝台列車に乗るには国境のPadang Besarまで電車で行き、そこからタイ国鉄に乗り換えなければならなくなりました。

深夜特急(小説)に憧れてマレー鉄道の寝台列車に乗られた方は大勢いらっしゃると思いますが、マレーシア内ではもはやその風景は無いと思うと少々寂しい気がします。ただしタイ国内の寝台列車に関してはまだまだ健在なので、別記事にて書く予定です。

 

祝!LRTクラナジャヤ線延伸

まさかというか、とうとうというか、私が首を長〜くしてひたすら待ち続けた、待望のマレーシアLRTクラナジャヤ線の延伸部分が本日2016年6月30日にようやく開通しました!おめでとうございます。沿線住民の一人として本当〜に嬉しい限りです!(笑)。

さてさて、今回はどこまでの区間が開通かな?USJ7あたりまでかな?と予想していたのですが、まさかの予想に反して全線開通です!そう、クラナジャヤから終点のプトラハイツまで一気に開通し、別のLRTである、Ampang/Sri Petaling線(以下Ampang線)と完全に繋がってしまったのです!

(ちなみにAmpang線も同日に延伸部分のBandar PuteriからPutra Heights間が全線開通)。

2016_070513_4303_366

2016_070513_4315_297

いやー、本当に凄い。RapidKLやりますね。やっぱり本気だったんですね(笑)。それでは早速乗車してみましょう!

20160701_100519

新しい駅舎です。まだ誰にも知られていないかの如く、人影はまばらです(笑)。

20160701_100611

新しい改札です。駅員さんも暇そう。

2016_070114_5622_138

そしてほとんど待つことなく電車がやって来ました。クラナジャヤ線は本当に本数が多く、ピーク時は電車がホームに来たら次の電車も次の駅に到着しているぐらいに本数が多いです。

今までは終点というとKelana jayaしかなかったのですが、今後は折り返し運転がいくつか発生するようで、途中の駅までしかいかない車両が出てきそうです。写真の列車は終点Putra Heightsまで直通らしく、電光案内板にもそのように表示されておりました。

2016_070315_3526_868

この電光案内板がよく見ると非常に良く出来ており、次の列車の行き先(終点)だけでなく、何両編成か、何分で到着するのか(2分を切った場合はあと何秒で来るのか)まで表示されており、便利だなと思うと同時にマレーシアにしては細かすぎて笑ってしまいました(笑)。

20160701_123047

車内の案内も延伸区間を加えたものに一新

20160701_132251

このLRTクラナジャヤ線は自動運転となっている為、最前列、最後列はガラス張りとなっていて非常に見晴らしがいいです。しかし、このベストポジションは私と同じく試乗しに来たと思われる男性によって既に占拠されておりました(笑)。

20160701_131729

20160701_132041

スバンジャヤの繁華街、SS15にも電車で楽に行けます!もうあの駐車場探しで苦労する心配もありませんw。

2016_070201_1958_561

2016_070318_2455_942

2016_070115_1325_922

2016_070115_1343_962

2016_070215_2638_148

2016_070214_0017_292

2016_070318_2933_518

沿線にはいくつもコンドミニアムがあり、延伸区間の開業によりかなりの恩恵を受けると思われます。もしかしたら大家さんに値上げを宣告されるような事態も十分予想されますが(笑)。

2016_070709_5140_876

USJ7駅ではBRTという高架を走るバス路線と乗り換えが出来ます。同じRapidKLが運営しているので改札を出る必要はありません。

20150619_201336

ちなみにBRTはバッテリー駆動の電気自動車です。

20160701_124650

多くの人々はここで降りると予想される為か、電車もここ止まりのものがいくつか見られました。ここから先は対向の電車の本数もぐっと減ったように感じました。

 

2016_070208_0713_524

20160701_125957

そしていよいよ、終点Putra Heights駅です。右手にはLRT Ampang/Sri Petaling線の新型車両が走っているのが見えます。

20160701_130024

ホームに着きました。4車線の豪華なホームです。しかし残念ながらここで終点。本来ならば乗り換え無しにAmpang線区間に行けなくもない仕様だと思いますが(一部レールが繋がっている)、この先は完全に行き止まりになっているのと、Ampang線はKelana jaya線と異なり、有人運転となっている仕様の為、今後まず直通運転が実施されるようなことはないでしょう。

20160701_130107

Ampang線に乗り換える方はここでホームを降りて乗り換えが必要です。Ampang線は現在、Sri Petaling駅においてさらに旧型車両に再度乗り換えなければいけないなどと、非常に使い勝手の悪い仕様となっている為、7月のハリラヤ期間等をうまく使って、今月中に直通運転できる仕様に変更する予定のようです。

LRTの延伸区間の完全開業により、人々の暮らしは大きく変わると予想されますが、それらは別途レポートしたいと思います。次は2016年末にフェーズ1(Sungai Buloh〜Semantan)、2017年7月に全線が開業予定のMRTが楽しみですね!

LRTクラナジャヤ線延伸間近!?

RapidKLが運営するLRTクラナジャヤ(Kelana jaya)線ですが、現在クラナジャヤ〜プトラハイツ間(13駅:17.4km)の延伸工事を行っております。既に線路や駅舎などはほぼ完成しているものの、開業予定は2016年第二四半期となっているようで、まだまだ先の話かなと思っておりました。

LRT-Extension-Project

peta-transit-lembah-klang

しかし、思った以上に急ピッチで工事が進んでおり、ちょっと様子が変だなぁと思いよく調べたところ、マレーシアの四半期は日本とは異なりイギリス式となっている為、第二四半期は4〜6月に相当する為、実際はいつサービス開始してもおかしくない状態にまで来ていたのでありました(本記事の執筆時点は6月25日)。

 

そして今朝方、やたらLRTが頻繁に行き来する音が聞こえて変だなぁと思いLRTの線路を見てみると、新しい軌道の上をガンガンに電車が走り回っているではありませんか!!!(笑)あくまでまだ試験運転の段階ですが。

 

その本気度たるや

2016_062511_5455_120

こんなだったり

2016_062511_5438_938

こんなだったりw

2016_062511_5344_498

ガーン!(笑)という感じです。RapidKLよ、オマエ本気だったのか!とビックリしてしまいました。

 

というのもここマレーシアでは工事の遅延は当たり前で、あの国際空港であるKLIA2でさえ延期につぐ延期の上、更に延期。。。世界に恥を晒したあげく、しばらく開業は無理だろうと諦めかけた頃にようやくOpenしたという経緯があるからです。

 

ここはマレーシア。スケジュール通りに開業なんて無理。誰も予定なんて知らないし気にしてない、なんて思いが吹き飛ばされそうです。これはもしかしてもしかすると、本当に6月中に開業してしまうかもしれません(笑)。

 

今までだと、終点のクラナジャヤ駅に到着した電車は、しばらくそのまま走行した後、線路の途中で待機して、ホームまで折り返しKL方面に向けて運転をしておりました。

 

それが今回はそのまま延伸区間を走り抜けて行くではありませんか。

2016_062511_4342_858

しかしよく見ると、通常は左側走行(前進のみ)のはずが左側を使って戻って来たりとかもしているので、あらゆる状況を想定して綿密な?テストが行われているのかもしれません(くれぐれも正面衝突とかしないで欲しいけどw)。

 

今のところRapidKLのホームページやメディアには実際の開業日および開業区間(恐らく全区間同時は無理)に関する記述は見られませんでしたが、本当に近いうち開業になるのは間違い無いと、今日の本気のテスト走行っぷりを見て確信しました。

 

LRTが開通すると、個人的には物凄く利便性が上がるので非常に楽しみです!

 

追伸) RapidKLのメディアリリースによると2016年6月30日(木)が開通予定であることが分かりました。その後、新しい情報は今のところ無いみたいなので、とりあえず期待できそうです(笑)。