先日、マレーシアから日本に帰国する際にエアアジアのビジネスクラスである、Premium flatbedを初めて使ったので、今回はその感想をシェアしたいと思います。
まずPremium flatbedのメリットですが
- 出発日時の変更可能(複数回可)
- 預け入れ荷物40kgまで
- 専用チェックインカウンター
- 優先イミグレーション
- Premium Red Lounge無料
- 優先搭乗、優先降機
- フラットベッド
- 枕、羽毛布団無料
- 食事(1食分)、ミネラルウォーター無料
となっております。
なぜ今回ビジネスクラスにしたかというと、マレーシア拠点撤退に伴う大量の荷物の存在があったからです。これでも随分と断捨離をしてモノを捨てまくったのですが、それでも合計35㎏もあり、個人で運べる荷物量の限界を知ったという感じでした。
マレーシア航空のエコノミークラスの無料受託手荷物制限が30kgに対してエアアジアのビジネスは40kgもあり、かつ値段も安く、羽田着と私にはメリットが多かったのでこちらに決めました。チケットの値段はエコノミーRM699(約17,500円)に対してビジネスRM1599(約4万円)でした。マレーシア的にはちょっと高めなお値段ですが、日本の物価で考えればこの値段でビジネスクラスですので激安です。
(ちなみにエアアジアのエコノミーは受託手荷物が有料になるものの、ビジネスとの差額よりはかなり安い料金です。40kgまででRM199となっているようです)。
さて、空港に到着しました。案内板を見ると、羽田行きは14時30分発のはずが14時50分発に変更されておりました。当然チェックインの時間(通常3時間前から可)も後ろにズレると思われます。羽田便のカウンターはTカウンターと表示されています。
せっかく早く着いたのになーと思いながら時間を潰す。そして3時間前の11時50分になっても案内板のカウンター表示はOpenとはならず、営業してるんだかしていないんだか、細ぼそとカウンターが1つだけ開いているのみでした。
Premium用優先カウンターが用意してあるはずが、全く見当たらず、仕方なく一般用カウンターにしぶしぶ並ぶ。そして自分の番が来ました。
前の日に制限の40kgを絶対超えないよう、かなりモノを少なくし、バックを担いだまま体重計に乗ったりして何度も測った甲斐あって、35kgに収まったようです(笑)。
カウンターの職員に、何故Premium顧客の為にカウンターを開けないのか聞いたところ、カウンターはWだと言われました。
ガーン(笑)。今いるTカウンターとは全く別の位置にカウンターがあるなんて本当に分かりづらい!行き先毎にカウンターが用意されているのだから、当然その近くにPremiumカウンターも用意してあるのがフツーと思ってました。
かくして私は一般用カウンターでチェックインしてしまった為、羽田で荷物を受け取る際も優先とはならず、一般扱いになってしまいました(涙)。羽田便は終電の絡みもあって、時間をロスしたくしたくなかったのですが。まぁ荷物は無料だから別にいいといえばいいんだけどね。
さて気を取り戻して、ビジネスクラスの次なるメリットである、Fast track(優先の入管カウンター)へ!
こんなサービスはエアアジアだけだろうと思うのだが、イチ航空会社にすぎないエアアジアとは無関係と思われる、空港の入管カウンターに関して、何と専用のカウンターが使えるというサービスです(出発:32番、到着A1番)。
早速行ってみると、実はエアライン従業員用のカウンターである事が分かった。一般客の利用は相当少ない為か、担当の係官に不思議そうな顔で見られた。KLIAの入管は混むときは本当に!混むので、その際は重宝すると思います。
そして次なるメリット、Premium Red Loungeへ!この時の様子は↑別の記事に纏めてあるのでそちらをご参照下さい。
さて、ラウンジでゆっくりくつろいだ後は手荷物検査の後、いよいよ機内へ!
この時もビジネスなのでもちろん優先搭乗できました。
機内にPremium Flatbedは12席ありますが、満席とはなっておらず、2人掛けの席に各1人づつ乗る事が出来ました(チケット購入時に残り○席とか表示が出ますが、かなり余裕は残しているようです)。
私の前の席が2人掛けとなっていましたが、CAさんが気を利かせて空いている席に移動させてくれたようです。さすがビジネスですね。
前方にビジネス客専用のトイレ(というかパイロット達とも共用?w)のトイレがありますが、エコノミーのトイレとの違いはまったく無く、ごくごく普通のトイレでしたw。ホテルみたいにレモングラスの芳香剤でも入れればいいのにと思うのは私だけ?w
そして実際の席の様子ですがやはりかなり広くて快適!
座席幅は19インチもあり(エコノミーは16〜17インチ)、60〜77インチまでリクライニング可能だそうですが(エコノミーは28インチ)、インチで言われてもよく分かりませんね(笑)。
足を伸ばしても、前の席に当たるということはありません。
席の間にナゾの物入れスペースが。。。あと写真のように足元に荷物を置かないほうがいいと思います。リクライニングする時に分かります。
この操作ボタンは?と一瞬戸惑ったが(笑)、首を横にして見てみると意味が分かります。丸いボタンはシートのどの位置を動かすのかを示しています。
そしてリクライニング開始。何だ、フルフラットにならないじゃないかと一瞬思ったのですが、ボタンを押し続けていると更なるトランスフォー厶がw。最終的にはエビ反りになるぐらい変形します。
頭上とは別にシート横にも読書灯があり便利です。
何気に便利なコンセント。しかもプラグ形状を選ばないユニバーサル型!重たいモバイルバッテリーの持ち運びはもう不要です。
席に着くとまずお水(350ml)が無料で貰えました。足りない場合も言えば貰えそうな雰囲気です。
水の置き場に困ったのですが、腰の位置あたりにホルダーがありました。専用設計なので350mlのボトルでないと入りません。
そして枕と羽毛布団が!薄いブランケットではないのがミソ。
この掛け布団、本当に大きくてこれでもまだ半分に折り畳んだ状態です。機内は寒く、長袖長ズボンでも寒かったのでこの布団はとっても快適でした。
しばし機内から外の景色を。座席に関しても自分の好きな窓側が選べたので良かったです。
そして無料の機内食(1食分のみ)。事前に何時頃お食事にしますかとCAさんに聞かれて、マレー時間の5時と答えたが、忘れ去られていたようだ。日本人CAだからと思って油断したw。内容的には赤いトレイで出してくれる以外はエコノミーの食事とまったく同じでちょっと残念。デザートでも付けてくれればいいのにね。
そして食事の後は消灯され、しばしリラックスタイム。
通常、マレーシアから東京間は約7時間もかかるのですが、このフラットベッドのお陰でとっても快適でした。羽田発の便の場合、深夜発の早朝着となりますが、このフラットベッドであればぐっすり眠れると思います。あまりにも快適だったので、また機会があれば使ってしまいそうです。
以上、長くなりましたがPremium Flatbedのレポートでした。