シンガポール 車での入国まとめ


マレー半島は陸続きの為、何とクルマで国境を超える事が可能です。日本では出来ない貴重な体験を、マレーシアにいる間に是非体験して頂きたいと思い記事を纏めました。

まずシンガポールはWoodlands(Causeway)とTuas(ツアス)という2箇所のチェックポイントから出入国が可能です。オススメはWoodlands INのTuas OUTです。このルートは最もToll charge(チェックポイント通行料)が安く設定してあり、渋滞の比較的軽いルートと思われます(合計S$5.9)。

またシンガポールではVEP(Vehicle Entry Permit)という車両入国許可料金 (通常S$35/日)が掛かりますが、国外登録のクルマの場合、年間10日間は無料の上、土日祝日入国分、平日午後5時翌午前2時入国分はカウントされないので、短期滞在の場合VEPはあまり気にする必要は無いかと思います。

さらにシンガポール国内ではERP(Electric Road Pricing)という、日本の高速道路使用料のような課金システムがあり、IU(In-Vehicle Unit:日本のETC車載器のような機器)が搭載されていない車は定額でS$5/日が掛かります。000072

なお、Toll chargeとVEP、ERPの詳細に関してはこちらのサイトを参照して下さい。

クルマで国境を超える際も、通常の海外旅行と同じ手順になります。まずマレーシア国境側にて荷物検査、出国審査。クルマに乗ったままパスポートをカウンターに預けます。出国スタンプを押してもらった後、橋を渡ってシンガポール側に移動します。

次にシンガポール側にて入国審査。同様にパスポートを提出します。この際、Autopassカードというクルマ専用のカードを持っていればリーダに通し、入国の記録をしておきます。

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まだ持っていない場合は、入国審査後、近くにクルマを停めておき、VEP/Toll officeにてAutopassカードを作成しておく必要があります(S$10内、カード代金はS$6)。

このAutopassカードはクルマ版パスポートといった位置付けで、クルマのナンバープレート、Road Taxの有効期限等のデータが記録されております。各クルマに固有のカードとなっている為、当然貸し借りや共有等は厳禁になります。出国するまでの間に、7-ElevenやMRT駅等でTop-upしておきましょう。

これで晴れてシンガポール入国が完了です!初めてのドライブはきっと感動する事でしょう。

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なお、シンガポール出国時は同様に入管にパスポートを預け、Autopassカードをリーダに通します。この際、Toll charge、VEP、ERP料金の精算が行われます。料金は自動的に引き落とされますが、何らかの原因でエラーとなった場合は出国審査後、近くにクルマを停めておきVEP/Toll officeにて現金で支払いが必要です。この際、administration feeとしてS$10が掛かります。

なお、このVEP等の費用を払わずに出国した場合はS$1,000の罰金が課されるようです。次回の入国時に何か言われるのでしょうか。さすが明るい北朝鮮ですね(笑)。


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