オーロラ(Aurora)航空 体験記


8月に生まれて初めてロシアに行って来ました。場所は日本からほど近い、港町のウラジオストクです。この街は1992年まで旧ソ連の軍事拠点として、外国人はおろか許可された人間以外は立入禁止となっていた為、日本から近いにも関わらず、情報量が極端に少なく、秘密のベールに包まれた街となっていました。

ウラジオストク駅

まず、航空券ですが定番のスカイスキャナーで検索を掛けたところ、Tripair(トリペアー)という旅行会社が出て来ました。単に安いだけでなく、JPドメインであった為、トラブル時にも日本語で対応してくれそうな安心感があります。

往復で約4万円とまずまずの値段(ちょっと前までは10万円以上!が当たり前だったらしい)。行きはアエロフロートで帰りはS7という聞いた事もない航空会社だけどまあいいか、と購入を決意。

しかしネットでよく調べてみるとこの会社は日本の会社ではなく、ギリシャの会社でJPドメインを持っているものの、日本語サポートに対応しているわけではない事が判明しました(笑)。急に不安になって来ました。大丈夫か?!トリペアー!

結論から言うと、全く問題無く使えました(笑)。ただ行きの便がアエロフロートの機材では無く、オーロラ航空の共同運航便であった為、事前のオンラインチェックインは出来ず、空港のカウンターでのチェックインとなりました。

成田空港第1ターミナル

チェックインはちょうど2時間半前から開始となりました。マイナーなオーロラ航空の為かカウンターはガラガラ。一応アエロフロート繋がりで何とかSkyteamのメンバーの様です。Korean Airのマイレージカードが出せました。

ラウンジで寛ぐのが大好きな私は、当然この後Korean Airのラウンジに直行(笑)。しばし出発までの時間を楽しみます。

そしていよいよ搭乗時刻に。ゲートはラウンジのすぐ近くで助かりましたが、飛行機は別の場所にあるらしく、バスで空港内をかなり走ります。滑走路の奥にようやく見えて来た機体がこれです。。。

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ガーン。やっぱりプロペラ機でした(笑)。でもプロペラ機だなんて、日本の離島に行く時ぐらいしか使った事無いので、これはこれで楽しそうです。

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一応、機内にはビジネスクラスもあるようでしたが、シートもイマイチでエコノミーとの違いがあまり感じられませんでした(笑)。

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そして離陸。機体が小さい為、プロペラの音が大きく聞こえますが、これはこれで結構楽しい。海もキレイに見えました。

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途中、入道雲のような大きな雲に遭遇。機体が小さいから、この中に入ったら大変な事になりそうです。

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暫くするとドリンクのサービスが。あっ、LCCでは無かったんだ、と実感。しかしドリンク1杯のみです(笑)。オーロラの表記は英語だとAuroraですがロシア語だとABpopaとなり、奇妙な感じです。但しこのロシア語のアルファベットをきちんと読めるようになると、後々ウラジオストクの街中の看板が読めるようになるので、ちょっぴり嬉しいです(笑)。

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オーロラ航空の航路には樺太(ユジノサハリンスク)のみならず、北方領土(国後、択捉)まで載ってます!そこは日本の領土ですから!

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気を取り直して窓の外を眺めると、いかにも地球の上を飛んでるな、というような綺麗な風景が見れました。

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せっかく久々にプロペラ機乗ったんだから、トイレも見てやるか。そう思ってドアを開けようとするのですが開きません。よく見ると非常脱出口であってトイレでは無いようです。あやうく機外に脱出しかけました(笑)。それにしても紛らわしい表記です。トイレマークなどは一切使わずに赤地に白文字でEMERGENCY EXIT等の表記にすりゃいいのにね。

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そうこうしている間にロシアの大地が見えて来ました。いかにも日本とは異なる風景にちょっと感動。

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そしてウラジオストク国際空港に到着。またもや沖止めの為、バスで移動します。

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空港には韓国のLCCであるJeju airが泊まってました。この後、空港のみならず、街中でも大量の韓国人に遭遇する事になるとは、この時はまだ分かりません(笑)。

Passport Controlという入管に並びます。そういや入国カードは何処にあるんだろう?と思いましたが何処にも無い感じでした。どうやら検査官の方がパスポートをチェックするタイミングで作成する様でした。どおりで審査に時間が掛る訳だと納得。

以上、搭乗レポートでした。


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