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ペナン国際空港行き市内バス(AT)

ペナン島はクアラルンプールからですと、クルマで約5時間(休憩込み)掛かってしまいますが、飛行機ですと約1時間と、割りと簡単に来れてしまいます。

ただし空港は島の南端にあり、観光のメインであるジョージタウンからはかなり離れております。

今回はペナン島市内から、ペナン国際空港まで市内バスを使って安く行く方法について記述したいと思います。

まずマレーシアのバスは非常に本数が少なく、時刻表もあって無いようなものなので(笑)、日射病にならず、確実に乗れるJETIKomtarからの乗車をオススメ致します。

空港行きのバスはAT(Airport Transit)バスという名称のようです。Komtarからの場合、私はLane5から乗りましたが、違うレーンに停まることもあるようなので、十分気をつけて下さい。

却って分かりづらい案内図(笑)

Airport行きは5番Laneからの発着のよう。

料金はKomtarからRM2.7と非常に安いです。しかしTouch’n GO等のICカードは使えず、現金払い、両替不可、お釣りも出ませんので気を付けて下さい。

途中、ペナン大橋やショッピングセンターなども横切るので、景色も楽しめます。

その他、ジョージタウン内から空港に行くバスとしては102、401、401E等があるようですが、乗る際に必ず運転手にAirport行きか確認を取る事をオススメ致します。(反対側のJETI行きの場合もある為)。

Penang国際空港に着きました。Komtarからの所要時間は約45分程ですね。

割りとモダンで綺麗な空港です。小さな空港ですので国際線と国内線は同じターミナルを使用しているようです。

タクシーやUberも良いですが、市内バスはコスパ最強ですので、一度試してみてはいかがでしょう。

それではまた。

ペナン無料シャトルバス(CAT)

マレーシアが誇る世界遺産、東洋の真珠とも言われるペナン島には、KLと同様に無料循環バスが走っていて非常に便利です。

表示板にCATと書かれておりますが、Central Area Transitの略だそうです。こんな誰も分からない略語を使うより、FREEバスとかの名称の方が分かりやすくていいじゃんと思うのは私だけ?(笑)

ルートは上記の図のようになっております。初めて乗る方は、まずはJETI(Weld quay bus terminal)などの分かりやすいバス停から乗ってみて、ジョージタウンを一周してみると、見どころも把握出来て良いかと思います。

Komtarから乗る方は上記の写真の位置からの乗車になります。CATバスの停留所には分かりやすく番号が振ってあり、Komtarの場合は9番と書かれているようです。

チャンギ国際空港行き市内バス(36番)

シンガポール旅行からの帰り道、あなたならどのような交通手段で空港まで行きますか?

たいていの方はMRTかタクシーになるかと思います。実際、MRTは速くて便利なのですが、いつもと同じルート、乗り換えが面倒、都心部では地下を走るなど、面白みに欠けるので、今回は初めてバスに乗って空港まで行ってみようと思います!

まずこの空港行きの36番バスですが、何とオーチャード駅付近から乗る事が出来ます!オーチャード通りの素敵な風景を眺めながら、優雅に空港まで行けるなんて素晴らしいと思いませんか?

いつも見慣れた高島屋を通過(笑)。このバス路線、空港行きと長距離路線にも関わらず、地味に人気があるのか、人がどんどん乗ってきます。

オーチャード付近を過ぎるとDhoby Ghaut駅やRuffles Hotel、Suntec Cityでも乗れますが、座って空港まで行きたい方は可能な限り上流から乗る事をオススメ致します(笑)。

今回、このバスで空港まで行って、どのようなルートを通ったか、最終的にマップでも作ろうかと思っていたのですが、悲劇は突然起こりました。

バスが交差点を右折した時に後方でガツン!と鈍い音。これはひょっとして...

あーあー、やってしまいましたね。巻き込み事故ってやつです(笑)。しかもお相手は

これまた運転のプロであるはずのタクシー!ウインカーがもげてしまっています。タクシーの方が後方を走っていたので、恐らく回避義務はタクシーにあったと思いますが、スピードを落とさず突っ込んでしまったのでしょうか。

私がカルチャーショックを感じたのが、事故後のバス運転手の対応。困ったように頭を抱えるだけで、乗客には何の謝罪、説明・案内も無し(笑)。彼はいい歳のオジサンに見えましたが、これではまるで子供のような対応です。

当然振替便の手配なども一切無し。挙句の果てには、このまま車内にいても時間の無駄だ、と自ら悟った乗客が次々と降りて行く始末。

シンガポールは1人あたりのGDPは日本をとっくに抜き豊かな国になりましたが、人の成長といった点ではまだまだ他の発展途上国と同レベルなんだなぁと強く感じました。

結局、よくわからない場所に放り出され、どのようなルートで空港に行ったら良いのかすら分からなかったのですが、別系統のバスとMRTを乗り継いで何とか空港まで辿り着きました。

今回、普通のルートでは満足出来ない私にとっては、とても刺激的な小旅行となってしまいましたが(笑)、これに懲りず、次回も36番バスを使って空港まで行くと思います。

このチャレンジャーな性格、何とかしたいのですが、基本的にバスは好き(しかもシンガポールのバスは2階建てで乗り心地が良い)ので直らないでしょうね(笑)。

 

ちなみにこの36番バス、空港からはWest Coast Parkまでですが、一度乗った事があります(笑)。海がとっても綺麗な公園なので、是非一度行ってみて下さい。

それではまた!

Mont Kiara行きT821番バスルート(MRT Semantan)

今回はMRT Semantan駅からモントキアラのPUBLIKAへのバスの行き方になります。

まずルートは以下のようになります。もともと直線距離でも近い上に、寄り道せずに行くのでパブリカにはすぐに着きます。

バスの乗り場ですがSemantan駅の北側、Starbucksの横あたりにT821バスが停まっているので、そこから乗って下さい。

Semantan駅周辺を、まるでぐるっと一周するかのごとく、バスが走ります。

Mont Kiaraでの停留所はPublika正面の反対側車線になります。

なお、この路線はMont Kiaraで最も本数が多いようなので、非常に使い勝手がいいと思います(2017年2月現在、MRTがまだKL Sentralまで接続されていないので、今の所はまだMRTの使い勝手は悪いです)。

Mont Kiara行き851番バスルート(Pasar Seni)

高級住宅街のモントキアラ(Mont Kiara)といえば、陸の孤島と言われ、公共交通機関では行けないものだと思っておりました。

しかし調べてみると少ないながらもバスは出ているようなので、乗ってみる事にしました。今回はPasar SeniからMont Kiaraのモール、PUBLIKAまでの乗車記です。

早速ですがLRT Pasar Seni駅からPublikaへの851番バスルートはこんな感じでした。途中、LRTのMasjid Jamek駅を経由します。

RapidKLのサイトにも一応ルートの案内はあるのですが、知らない地名の表記だけで、利用者としては非常に分かりづらいです(笑)。

バス停にあった路線図です。Webサイトの情報とは内容がちょっと違っています(笑)。

851番バスのPasar Seni駅での乗り場ですが、GOKLという紫色の無料バスの停留所の横なので、すぐ分かると思います。

クルマで行った事がある方はご存知だと思いますが、Mont Kiaraは公共交通機関でのアクセスが悪い割に、距離的にはKL SentralやPasar Seniから非常に近いです。

乗ってから30分もしないうちに、もうモスクが見えて来ました。ここまで来ればPublikaまであともう少しです。

Publika正面の道路反対側あたりにPUBLIKA(Jalan Dutamas1)というバス停があり、そこで降りる事が出来ました。料金は何と!RM0.8。安っ!

またこのバス停は本来、MRT Semantan駅行きのバス(T821)の乗り場のようで、RadidKLの表示は見当たりませんでした。T821番バスは割りと頻繁に来るので便利そうでした。

なお、Pasar Seniに行きたい場合は、このバス停から乗れますが、ベンチや屋根が無いので待つのがしんどいかもしれません。

その場合は、反対車線(Publika側)の居酒屋つぼ八やセブンイレブン近くにあるTaxi乗り場で待ちましょう。

なお、RapidKLバスの非常に分かりづらいところは、ルートも時刻表もバス停も適当な所です。利用者はいつも苦労を強いられます(笑)。

上記の写真ではピンク屋根のTaxi乗り場にバスが停まっています。当然Pasar Seni行きはここから出るものと思って、炎天下の中、ずっと待っていましたが、1時間ぐらい待ってもバスは来ませんでした(笑)。

どうやらこのTaxi乗り場から発車するケース(Publika始発?)とこのTaxi乗り場に停まらないケース(Pasar Seni循環?)があるような気がします。

このTaxi乗り場から852番Titiwangsa駅行きが出ているのを見かけた事があります。ただし本数は少ないようです。TitiwangsaではLRT、KTM、Monorailに乗り換えができます。

普段Mont Kiaraにお住まいで、ご自身でクルマしか運転されない方もたまにはバスに乗ってみては如何でしょう。見慣れたはずの景色もきっと違って見えると思いますよ。またクルマの有り難さを再認識出来ると思います(笑)。

ではまた。

Mont Kiara行き850番バスルート(KL Sentral)

高級住宅街のモントキアラ(Mont Kiara)といえば、陸の孤島と言われ、公共交通機関ではまず行けないものだと思っておりました。

私も今まではクルマ以外の手段でモントキアラに行くなんてあり得ない!という感じでしたが(笑)、実際クルマの故障時等の非常手段として覚えておいても損はありません。

まずKL Sentralの乗り場ですが、Nu SentralというショッピングモールとモノレールのKL Sentral駅を結ぶ連絡橋の下あたりにあります。まさに上記の写真の位置に850番(旧U83番)バスが停まります。

ちなみに行き先は、Kompleks Kerajaan Duta Damansaraとなっており、Publikaを通過してモントキアラのモスクの北にある、合同庁舎のような所まで行くようです。

ここはマレーシアですから、例えバス停やルート表示、時刻表など無くても気にしてはいけません(笑)。何分間隔で走っているのかすら謎です。

バスが停まっていたらラッキーぐらいに思いましょう。いつ来るかも分からないバスを待ち続けるのも良いですが、経験上、1時間以上待ってもバスが来なかった事もあるので要注意です(笑)。

実は記事を書いていてアレなのですが、私自身まだこのバスに乗れてません!(笑)。実は過去に乗ろうとして1時間以上待ったのに、バスが来なかったからです。

これだけ迷惑を掛けられても、次こそは乗ってやろう!と思うのですから、マレーシアのバスには不思議な魅力があります。

何というか、バスに運良く乗れた時の爽快感、自分で運転しなくて良い楽チン感、最小限コストのおトク感、よく分からないルートを解明した時の達成感など、色々な要素がマニアな私の心を刺激するのでしょう(笑)。

ただマレーシアのバスもいい加減、シンガポール並みに使えるようにして欲しいです。

一般の方はUberが最もコスパが高く、かつ安全で使いやすいと思いますので、そちらをオススメ致します。

マレーシアMRT乗車記

待望のマレーシア版MRTが2016年12月16日から開業となりました。自分もずっと乗りたいと思っていたのですが、この度、ようやく乗車する機会を得た為、内容をレポートしたいと思います。

今回開業したのはMRT(Sungai buloh〜Kajang)のうち、第一期区間(Sungai Buloh〜Semantan間)のみとなっております。あともう1駅、頑張って開通させてくれればKL Sentralとも繋がり、多くの人が利用しやすくて良かったと思いますが、工事が間に合わなかったのでしょうか?

とにかくまずはMRTに乗ってみようと思います。既存の鉄道と接続しているのがSungai Bulohのみとなっていて、KL中心部からは遠いので、駐車場のあるKawasa Sentralという駅まで行ってみました。

Kawasa Sentralはつい最近、ジャングルを切り開いて作ったような、周囲に何も無い駅です。駐車場の台数がとても多い印象。

これはフィーダーバスという、MRT駅まで乗客を運ぶバスです。そんなにNot in serviceを強調しなくてもという感じ(笑)。

私が行った時はまだ駐車場の無料期間だったので良かったのですが、2月1日からRM4.3/dayの料金が掛かるようです。はたしてわざわざクルマに乗って遠くの駅に行き、駐車料金を払い、MRTに乗りに来る人なんかいるのかなぁと思いました。

それではいよいよMRTに乗ってみようと思います!

まだ出来たばかりの真新しい駅舎で気分が良いです。

コンビニもopenしており、便利そうです。

Touch’n Goのリロードも出来るようでしたが、まだ使えませんでした(笑)。こういうところがマレーシア流か。

LRT同様、トイレもとっても綺麗でした。

そしてホームに到着。ガラス張りのホームドアがカッコイイです。電車の間隔もバスよりは多くて便利そうです。

椅子もメタリックでいい感じ(笑)。

シンガポールのMRTで見るような大型ファンが設置されておりました。

そしてMRTが到着!完成予想CGのイメージそのままの、まるで近未来から来たような車体で非常にカッコイイです(笑)。

オシャレは足元から。シート下に設置された明かりが眩しいです。

自分が近未来を感じたポイントとしては、この表示板の作りと

ホーム側に突き出しているカメラです。まるで宇宙船のようなデザインです(笑)。

車内は水色で纏められ、非常にスッキリしています。

車内の表示板です。今回の開通部分のみ色がついています。

LRTのクラナジャヤ線と同様に、このMRTも無人運転となっております。前面のガラスが大きく、非常に見晴らしが良いです。運転手さんがいないって、実はこんなに快適な事だったんだと改めて気付きました。

この路線の特筆すべきは、今までクルマやバス等でないと行けなかったIKEAやOne Utama、Sunway Giza等も電車に乗って気軽に行けるようになった事です。渋滞を気にされる方にとってはこのMRTは非常に便利だと思います。

またこの路線はゴルフ場の脇を走り抜けるのですが、その景色の素晴らしい事!上に邪魔な電線が無いため尚更です。普段ゴルフをされている方も、コースを上から眺めて見ると新しい発見があるかもしれません。

とりあえず私は全線をぐるっと周って隣駅で一旦降りてKawasa Sentralまで戻って来たのですが、MRTの料金表を見る限り、同じ駅で出ても問題無いみたいです。

まだアクセスが悪いので乗るのが大変ですが、機会があれば一度試乗される事をオススメ致します。きっと新鮮な体験が出来る事でしょう。

なお全線開通は2017年7月の予定だそうです。乞うご期待!

マラッカ市内行き17番バスルート

マレーシアをよく知らない方に、マレーシアの印象は?と聞いても具体的なイメージがわかない人が多いです(笑)。ペトロナスツインタワーが出てくればまだいい方。

そんな方にも自信を持ってオススメしたいのが、マレーシア屈指の世界遺産、マラッカです。マラッカはKL近郊のTBSバスターミナルから長距離バスで約2時間半、RM10前後と非常に安く行くことが出来ます。

今回は旅の起点であるバスターミナル、Melaka Sentralからマラッカ市内までのバスの行き方をご紹介致します。

まずマラッカへの長距離バスですが、マラッカ市内まで行ってくれるバスはほとんど無く、Melaka Sentral止まりになります。

市内まではタクシーやUberで行ってもいいのですが、個人の旅行者の場合は市内バスが安くて便利なのでオススメ致します。

Melaka Sentralですが長距離バス(Inter State Bus)用と市内バス(Local Bus)用で大きく2つにターミナルが分かれております。

マラッカ市内行きは17番バスになります。料金は距離にもよりますが、RM2前後になるかと思います。

車内では現金の他、Touch’n goカードが使用可能です。その際は乗る時にタッチし、降りる時に再度タッチをして下さい。

降車時のタッチを忘れると、最大運賃(RM2.7)が課金されてしまうので要注意です。

なお17番バス自体は赤い車体と白い車体があるようです。マラッカ市内のクライストチャーチには必ず停まります。

その他、主な停留所としてはMelaka Megamallのスタバ前、Imperial Heritage Hotel前が使いやすいでしょう。

そして、ここまで読んで下さった方の為に、筆者お手製の17番バスのオリジナルルートマップをプレゼント致します(笑)。マレーシアの運ちゃんは気分でルートを変える事もあるので、ご利用は自己責任でお願いしますw。

それでは良い旅を!

韓国版italo? itxセマウル号

韓国版新幹線といえば、フランスTGVの技術を元に作られたKTXが有名です。ソウル〜釜山を約2時間半で結ぶのですからとっても高速です。ビジネスで出張される方には重宝されている事でしょう。

ただ移動に飛行機ではなく、あえて列車を選ぶような旅行者の視点からすると、スピードはさほど重視される項目ではなく、それよりは韓国の車窓風景を眺めながらのんびりと、ある程度快適な車両でエコノミーな旅ができれば十分だと思います。

釜山〜ソウル間のように、ある程度纏まった区間を移動するための何かいい方法はないかなと漠然と思っていたのですが、前回ソウルに行った時、偶然見つけました。この赤い列車を!(笑)。名前はitxセマウル号というそうですね。

最初見た時の感想ですが、その赤い車体からまるでイタリアの特急列車italo(イタロ)みたいだなと思いました↓。

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しかしよく見るとitaloの方が比較にならない程高級感があり(何というか色気がある)、車体が赤いからというだけで、本来比較などすべきでは無いと思いますが(笑)、itxセマウルもまだ新しいですし、それなりにカッコイイ列車だと思います。

今回は釜山からソウルまで移動した際にitxセマウル号を使ってみたので、その時の感想を記述したいと思います。

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写真は韓国第二の都市、釜山にあるKORAILの釜山駅です。ガラス張りでモダンな作りとなっております。この駅からは主にソウル方面行きの行きの列車(主にKTX)が発着するのですが、その中のごく限られた列車がitxセマウル号となっております。希少価値があるというだけで是非乗りたいと思ってしまうのは私だけでしょうか?(笑)

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ちなみにチケットは自販機、もしくはチケット窓口にて購入できますが、自販機では現金もしくは韓国発行のクレジットカードでないと使えないので注意が必要です。

ソウル駅もそうなのですが、韓国の鉄道(KORAIL)は改札が無く、チケットを持っていなくても、ホームまで行けることが多いです。KTXが荷物検査等をしているのに対し、itxセマウルではそのままホームまで降りられました。

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早速列車がやってきたので乗車する事にします。KTXと異なり、itxセマウルは車両編成が少なく、6両と短くなっておりました。

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まずは真っ赤に塗られたドアがお出迎えです。こういう色使い、私は大好きですw。

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座席はよくある片側2列の座席となっており、グリーン車に相当する車両は無いようです。あとはトイレと自販機がある程度。

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itxセマウルだけどKTXマガジンが置かれておりますw。テーブルは金属製でアームレストから引っ張り出してくるタイプです。

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乗客も少なく、のんびりと旅を楽しめるかなと思った矢先、突如私の席の隣に別の乗客が。。。他にも空いてる席はいっぱいあるのに何故?とブルーになりました(笑)。

あと、座席にはコンセントがあると思って期待していたのですが見つかりません。車内でWifiも使えると聞いていたのに何故か接続出来ませんでした。。。

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13時40分、列車は出発の合図も無く、いつの間にか発車。釜山近郊の、のんびりとした車窓風景が広がります。

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車窓からの景色は悪くないのに何故か落ち着かない。原因を考えたのですが、そもそも車内に乗客が多すぎる。しかも韓国らしく、車内で電話している人もいたりするのだ。

京釜線はメジャー路線の為か、利用者がもの凄く多い印象。空調温度も若干暑い。もっとゆったり旅したいなと思った。

気分転換にトイレへと向かう。

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すると扉付近の座席にコンセントを発見!コンセントは、各号車の前後3席の席のみに設置されているようです。チケット購入前に知りたかった。

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トイレは可もなく不可もない清潔度でした。ちなみに撮影の為に私がわざわざ掃除を施してあります(笑)。

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途中、KTXと並走する場面も。itxセマウルはKTXの軌道は使わず、従来の京釜線の軌道を走ります。

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ここまで来ると、もうソウルに近づいてきたなぁという感じがします。

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それにしても立っているお客さんが多く、非常に落ち着かない。彼らは自ら立ち席を選んで購入しているので、これはこれで正しい姿なのだが、席を譲らなければいけないようなソワソワした気分になります(笑)。

ここまで混んでると気軽にトイレに行く気になれません(席を外した際に席を盗られそう。指定席なのにw)。車内には自販機があるらしく、コーヒーでも買いに行きたかったのですが、とても無理そうな状況です。

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そうこうしているうちに18時40分、ようやくソウル駅に到着しました!それにしても長い道のりだった〜!辺りは既に真っ暗になってます。

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itxセマウルという列車が如何に短い編成か、よく分かる写真です(笑)。短っ!もう少し長くすれば車内にいっぱい人が座れていいのにね。

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結局、ソウル駅までは5時間ぐらい掛かりました。ずっと座りっぱなしでしたが、何というか、精神的にとても疲れる旅でした(笑)。

itxセマウルでの旅は、せいぜい2時間ぐらいがベストですね。というか、この列車は長距離を走る通勤列車みたいな感じで、車内も混んでいるので、もう乗る機会はないかもしれません(苦笑)。

それではまた!

バンコク行き寝台列車

前回の記事の続きである。

私は国境の町のパダンブサールにてバンコク行きの寝台列車を待っていた。既にタイ国鉄のマレーシア乗り入れは廃止されており、現在はペナン島近くのバタワースから乗り込む事はもうできない。

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マレーシアの出国審査、タイの入国審査は既に終わっており、暇なので駅2階にあるレストランや売店などを見て回る。特にめぼしいものはないようだ。

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そうこうしているうちにマレー時間の18時になり、バンコク行きの寝台列車が到着した。まだ出発まで時間があるが、座席で座ってゆっくり待つことが出来た。

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ちなみに座席番号は少々分かりづらいが、席の真横に記入されている。

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出発までまだ時間がある為か、食事メニューが配られてきた。表が夕食で、裏が明日の朝食分だ。とりあえず夕食のみオーダしておいた。

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そして定刻である、マレー時間18時40分ちょうどに列車は出発した。遅延が珍しくないタイ国鉄にしてはスゴイと、妙に感動してしまった(笑)。

タイ国境を超えると明らかに風景がマレーシアと違って見える。マレーシアがヤシ畑だらけな風景に対して、タイでは子供が線路脇で遊んでいたりして、人々の生活の様子がよく分かる気がする。

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タイ国境を超えるとタイムゾーンも変更になる為、時計の針をタイ時間(マレー時間マイナス1)に変更した。

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しばらくすると、先ほどオーダーした食事(fried chicken with cashew nuts)がやって来た。出来たてで温かい。写真で見た以上に食欲をそそる内容でビックリする。

自分が思うに、この列車内での食事はタイ国鉄に乗る最大の楽しみの1つ、と言っても過言では無いだろう。とにかく食事がとても美味しいのだ。何というか、自分で記事を書きながら、またタイ料理が食べたくなってくるほどだ(笑)。

確かにバンコクの街中で食べる値段よりは少々お高いが(170バーツ)、列車内でタイの風景を楽しみながら食事する贅沢を考えると、決して高くないと思う。実はこの料理は列車内にある食堂車で作られており、何というかタイ国鉄のプライドを感じた(笑)。是非一度味わって頂きたいと思う。

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タイ時間18時30分、ハジャイに到着する。既にすっかり日も落ち、小雨も降っているせいか、車窓の外は寒々としている。

ハジャイは合流点(分岐点)となっている為、スンガイコーロク発の列車とここで連結する。連結の際、大きな音が何度か響き渡った。

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その後、係の方がベッドメイクをしてくれて、座席が寝台に変身した。洗いたての厚手のタオルケットが気持ち良い。

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すっかり夜モードとなってしまった車内(笑)。寝台は上段と下段があるのだが、値段が安いからといって、決して上段を選ばないことをオススメする。上段はただでさえ狭く、窓もなく、物置のように使われているような場所だ。外の景色も楽しめず、カーテンを閉めてひたすら寝る事しか出来ない。トイレに行く際も面倒だ。

最初はマレー鉄道もタイ国鉄も同じ寝台列車を採用しているものと思っていたのだが、よく見ると結構違うのだ。マレー鉄道の場合、上段と下段は同じ幅となっており、上段であっても窓が付いていて快適なのだが、タイ国鉄の場合は上段が何故かくびれた形状になっており、明らかに幅が狭いので要注意だ。

かなり早い時刻(19時頃)にベッドメイクされてしまうので、あとはもう寝るしかないが、外も真っ暗で景色も楽しめない為、仕方が無いだろう。結構車内は振動が激しいので読書は不向き。オーディオブックや音楽を聴きながら眠りに入る。

この寝台列車で残念に思うのは、海岸線のすぐ近くを走る箇所があるのだが、夜中の為よく見えない事だ。一度昼間の列車で海岸沿いの町にも訪れてみたい。

日付はいつの間にか次の日に変わっており、朝日で目が覚めた。

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この寝台列車は本当に快適で、ぐっすり眠る事が出来た。ただし結構ガタゴト揺れるので神経質な人には不向きかもしれない。

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車両最後尾からの風景。一直線のレールが気持ち良い。タイ国鉄はご覧の通り、全く電化されていない為、マレー鉄道のように寝台列車が廃止されるような事は当分無いだろう。進化をする事で逆に失う物もあるのがよく分かる。

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昨晩の雨の影響だろうか。線路の中にまで浸水してきている。水浸しの中にも関わらず、列車が走っている点に注目。

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バンコクに近づいて来ると、もの凄い勢いで高架橋を建設しているのが見える。こういう景色を見る度に、新興国の力強いパワーをひしひしと感じる。

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この紫の素敵な列車は、かつて日本で走っていたブルートレインだ。現在はバンコク〜チェンマイ間を走行している。機会があれば一度乗ってみたい。

 

そして10時45分、終点のバンコク駅(ファランポーン駅)にようやく到着した。まるでイタリアのミラノ駅のような美しいアーチが特徴的だ。

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もうバタワース行きは廃止されたにも関わらず、あらゆる所に今もバタワースの文字が(笑)。こういう適当な所が非常にタイっぽい。旅行者の方はくれぐれも気を付けて。

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ファランポーン駅は今年2016年6月で建設100周年を迎えたそう。中央駅に相応しい、風格のある立派な建物だが、今後、中央駅としての機能はバンスー駅に移す予定であるとのことでちょっと残念に思った。せめてこの伝統のある駅舎だけでも美しく保存してもらいたいものだ。